憧れを抱くマンガの主人公とは

子供が主人公のマンガでも十分に大人が楽しめる作品があります。私のお気に入りはフランス人の小学生が主役の作品です。ちょっと生意気で甘いものもおしゃれも男の子も大好きな女の子の日常生活を描いたマンガです。両親の職業はクリエイターで子供の感性を活かした育て方をしているようで、私から見ても羨ましいほどのびのびとしており、センスのよさも光ります。そのなかでも一番好きなところは、何でもやってみなければ気がすまない行動力の持ち主であるところです。子供らしい無邪気さもありますが、行動力と潔さは天下一品です。ある時はヒッピーに目覚めてボヘミアンに身を包んだかと思うと従兄弟に影響されてパンクな服装で街に繰り出してみたり、とても豊かな感性と柔軟さで生きていることを感じさせます。その行動力はここぞという時に発揮することがあり、思いっきりのよさで友人を守ることもあります。若くして大切なものを知っているのだと思うと同時に純粋な心を持っているからこそできる術のようにも感じます。
童心に帰りたい時や大事なことを忘れかけていると感じた時、このマンガを読むことでかつての幼い頃を思い出す時空の旅に出ることができそうです。そして自分が外国で生まれたらこんな女の子になっていたかもと想像を膨らましながら楽しいマンガ鑑賞をすることが出来ます。

鮮烈に生き抜いた女性作家

70年代から80年代にかけてエキセントリックに生きた女性作家がいます。この作家との出会いは個性的な書籍を取り扱う書店でした。表紙には彼女の写真が載っており70年代のボヘミアンなファッションとカラフルさがとても目を惹きました。この出会いから女性作家の本を集め始めました。小説には短編が多く恋愛からSF小説まで多岐に渡った執筆活動を行っていたようです。恋愛小説では自身の経験を元に書かれたのではないかと思うほど私小説に近い作品が数多くあります。夫は音楽好きな人の間では名の知れたジャズミュージシャンで、この2人を元に作られた映画も公開されています。映像作品として残るまでに多くの人の心に印象を残す作家ということがうかがえます。私も作品を読みながら激しくも必死に生きる筆者の心に共感したものです。
文章も去ることながらとてもおしゃれでグラマラスな女性のため写真家によって撮り下ろされた作品もいくつか残っております。人目を惹く顔立ちと70年代を博した独特のファッションは、いま見ても色褪せることがなくクールな女性という印象を受けます。若くして亡くなったためこの世にはいない人ですが、生前に残した書籍からたくさんのことを学び感じることが出来ます。

大人も子供も楽しめるコミック

どの時代にもマンガは子供の心を掴むようです。先日親戚一同が集まる食事会に参加しました。80歳から7歳の幅広い親族が集まる席でした。お酒を飲み食事をしながら他愛もない会話に花を咲かせてとても楽しい時間となりました。
中でも一番若い7歳の男の子はマンガが大好きとのことで、好きなコミックについて聞いてみました。最初は恥かしがりながら話していましたが、会話が進むにつれて大好きなマンガのキャラクターについて熱心に語ってくれました。登場人物がたくさんいる作品のようで私にはとても全てを覚えることができませんでした。しかしユニークでかつ心に残るネーミングと絵を見ているだけで可愛らしいキャラクター達に愛着が湧きました。子供心を掴むための話題で私自身がこんなに楽しい気持ちを味わうことが出来るなんて思いませんでした。
私も古本屋などで幼少の頃に読んでいたコミックを見つけるとついつい手に取って眺めてしまいます。最近ではマンガの大人買いをする人も増えているようです。幼い頃から慣れ親しんだ作品はいつになっても心に残り続けているものだと思います。先日会った7才の男の子も大人になったときに、今読んでいるコミックを手に取り幼少時代を懐かしむ時が来るのかと思うととても感慨深く感じます。

目で楽しむ世界の食文化

日本では色々な国の文化を味わうことが出来る場所やお店があります。その中でも一番身近に海外の文化を味わうことが出来るものに「食」があります。中華、タイ、インドやパキスタンのカレー、アメリカのステーキハウスなど街に出れば各国の料理を楽しめるレストランや食堂に出会うことができます。食卓にも和洋折衷の料理が並ぶことも少なくありません。そのため家庭にいてもオリエンタルに食事を楽しんでいることが分かります。
私達の身近には食べることの楽しみ方を描いた書籍もたくさんあります。私が最近出会ったユニークな作品に、機内食について書かれたものがあります。世界の航空会社が飛行機の中で提供する食事の写真とメニューが紹介されている本です。ビジネスクラス、ファーストクラス、エコノミーと席の形態は異なっても、それぞれの国の航空会社が提供する食事はとても個性的で文化と味が存分に詰まったメニューとなっているようです。日本人に馴染みのある国の料理はもちろんのこと、アフリカ大陸や中東などといったあまりお目に掛かれないメニューも掲載されています。この本を読むことで飛行機に乗って外国に旅行へ行った気分を味わうことができるのも嬉しい限りです。夜眠る前にページを開いて眺めていれば、夢の中で各国の料理を堪能できるかもしれません。

視野を広げる友人との書籍交換

私の周りには読書好きな友人がたくさんいます。私自身も読書が好きなため、日頃から本を鞄の中に入れて持ち歩いています。そのため友人との書籍の情報交換は大切なコミュニケーションとなっており欠かせない情報源です。お互いの持っている書籍の貸し借りもおこなっており日々の生活を活性化させる楽しみとして定着しつつあります。
本には様々な種類があり、友人達から借りる作品を通して今まで読んだことがない分野の書籍に出会えることもあります。多種多様な作品を知ることが出来るのも友人との本の交換の楽しみです。また友人が読んでいる作品を知ることで、その人の意外な一面を知ることが出来ます。クールそうに見える人がラブロマンスを読んでいたりとても可愛らしい友人が時代小説の愛好家だったりと日々発見が絶えません。
この間、友人から経済やお金の動きについて書かれた本を借りました。今まで一度も読んだことがない種類の本で私には難しいのではと思いましたが、とても分かりやすく書かれていたのであっという間に完読しました。また日常生活の節約術や貯金方法などにも大いに活かせる知識も満載でした。貸してくれた友人に感謝しつつ、これからももっとたくさんの未知の分野を描いた作品に出会いたいと思いました。

作家が書くエッセイで共感すること

私の生活に欠かせないものは、読書とお酒を飲むことです。一番好きなことは本を読むこと、二番目にお酒を飲むことだと思います。どちらも生きていく上での生活の活力源として大切な要素となっています。気心知れた友人と居酒屋さんや立呑屋さんで飲むアルコールも格別ですが、家でご飯を食べながら時間を気にせずに飲む時間もよいものです。つまみを作りながら煮込み料理を鍋にかけつつキッチンで本を読んで出来上がるのを待つ時間も好きです。
こういった時間が生活の一部になってからというもの作家やエッセイストが書くお酒に関する作品もよく読むようになりました。特に小説家が書くエッセイは作品とは違った一面を垣間見ることができるのでついつい手に取り購入してしまいます。また、大作と呼ばれる長編小説の世界にどっぷりとはまり完読した後の息抜きとして読むエッセイは気軽に手に取ることができて楽しい時間を過ごすことができます。作家やエッセイストが書くライフスタイルはもちろんのこと、お酒の失敗談については思わず笑みがこぼれると供に妙に共感してしまうことも多々あります。興味深いエッセイに出会ううちに文学とお酒は意外と切り離せないものなのではないかと最近心から思うようになりました。

ガーデニングが好きになるきっかけとなった本

最近ガーデニングに興味がります。「土いじりをしたい」というわけではないですが(でも確かに土をいじっている時は無心になれそうでなんかいいですよね)、花がきれいに咲きそろって、それを見ながら飲む紅茶やランチが最高、と思っているからなんです。
ガーデニングに興味をもったきっかけは、外国の素晴らしい園庭の写真を見たことです。中でも大きな影響を受けたのが、ターシャ・チューダーの庭の本でした。本当にまさしく、秘密の花園。素敵すぎて、ずーっとその場にいたい、そんな風に思わせてしまうくらい、息を飲む美しさの庭でした。写真がたくさんあるので、検索すればウェブでも見れるかと思います。無造作に植えられているようなのに、なんであんなに素敵なの?!と衝撃を受けました。
それからはいろいろな園芸屋さんに足を運び、「なかなか枯れない花」「強い花」で自分の好みのものを見つけてきて、色合いなどを考えながら寄せ植えをつくってみようと検討中です。自分の作った庭で紅茶を飲みながら好きな小説を読めたら幸せだなぁ。
ちなみに近頃では、園芸用品も様々で手軽でかわいいものもたくさんあります。忙しい方や園芸初心者の方も窓辺やベランダ、玄関などで気軽に初めてみてはいかがでしょうか。

お茶の時間を大切にする「イギリス」のお菓子の本

私の友人で思春期をイギリス南部の海辺の町で過ごしていたからか、今でもイギリスのお茶の時間の過ごし方が大好きな子がいます。その子は今だにその時間が恋しく、イギリスで食べていたお菓子などをどうにか日本でも食べられないものか、といろいろ探していましたが、先日ようやく1冊のレシピ本に巡り合ったそうです。一昨日その本を貸してもらったのですが、この本はレシピだけではなく、イギリスのレシピにまつわるいろいろな小話を載せているところも、読み物として面白く仕上がっているなあ、と思いました。
その本に載っている彼女の一押しが「レモンカード」という、レモンのクリーム状のジャムです。焼きたてのパリパリしたトーストをちょっと冷ましてからバターを塗り(こうしないとバターが液状に溶けてしまうのでね)、レモンカードを塗って口に運ぶと、さわやかなレモンの香りが鼻に心地よく、いくつでもトーストが食べられてしまいそうなほどの味なんだとか!
私も食べてみたくなったのでさっそくインターネットで注文し、届くのを今か今かと待ち望んでいます。日本では、レモンジャムはあっても、レモンカードはないですよね。おいしかったら私も他の友達におすすめしてみようと思います。

子供を怒りたくなった時に助けてくれる本

世の中には、子育て中で常にイライラカリカリしているお母さんたちがいらっしゃいますよね。虐待しているつもりはないのに、虐待一歩手前くらいまで、子供たちを怒ってしまうお母さんやお父さん。叱るというより、「怒る」になってしまうお母さん。家を散らかされて、何回掃除をしても意味がない、と毎回怒りながら掃除をされているお母さんや、せっかく作ったお料理をあまり食べてくれないと悲しみ、怒るお母さん。「静かにしなさい」といっているのに、静かにしてくれない子供にイライラ爆発のお母さんお父さん。そんなときにお勧めなのが、気持ちを切り替えてくれる本を見つけておくことです。
例えば、子供のしつけの本で、「よい」といわれている本などを数冊、用意して置くこと。自分のしていることが、「しつけ」ではなく、ただのストレスを子供にぶつけているだけだ、と気づかせてくれるような本。子供を成長させるための本でも、親自身が学ぶことができたり、そんな本を読むと、客観的に自分を見直すことができるはずです。子供を怒鳴りたくなったら、ぜひ本を持って、トイレに5分でもよいので閉じこもってみましょう。そのあとは、驚くほど気持ちが切り換えられているはずです。

恋愛小説みたいな展開に期待したい!

  • 友達から、彼にフラれてしまったと連絡を受けたのは2か月前の事。その時の落ち込みようと言ったらもう目も当てられない程で、元気づけようと思って飲みに誘ったはいいものの、元気なふりをしようとする彼女を見てつらい気持ちにもなりました。
    そんな彼女との出会いは数年前、共通の友達を通じてでした。いつも10人前後のグループで遊んでいたので、紹介してくれた友達以外にも共通の友達ができたのですが、私も彼女もその友達たちとはほとんど連絡を取ることもなくもう何年も経っています。彼女とはとても馬が合うので、ちょこちょこ連絡を取っていたんですよね。
    そんな中、二人で電話で話していたら、当時の共通の男友達の話に。お互いに連絡先は残っているからと、同時に連絡してみることに。すると、しばらく時間が経ってから返事が来ました。実は…とネタ晴らしをして、その後三人でチャットをして楽しんだのですが、私は眠くなってしまって一足先に離席。その後彼女とは連絡を取っているのですが、男友達のほうはそれっきり。しかしどうやら二人はその後も連絡を取り続けているそうで…。今後の展開が恋愛小説みたいになるんじゃないかと、ドキドキわくわくしている私です。