おいしいお店をストックして活用すること

友人や仲間と食事をするとき、安くて美味しいお店を知っていると便利なものです。大人数で囲む料理、大切な女友達と2人でじっくり語りながらランチやディナーを楽しむなど用途別に使うことが出来るレストランや居酒屋を数多く知っていると食事をする計画もたてやすいものです。
私は食に関するエッセイを読むことが多く、作品に登場するお店をチェックして友人と出掛ける時の参考にしています。しかしながら読む書籍は酒飲みが書いたものが多く、登場するお店は赤提灯が灯る居酒屋や立ち飲み屋のようなところが多いです。お酒好きな友人とはこぞって行くことができますが、お酒が飲めない女友達を連れていくには少々気が引けてしまうものです。そんな悩みを解消すべくレストランはないかと探していたところ昔からある古本屋街の一角にこぢんまりとしたインテリアや雰囲気がおしゃれなイタリア料理が楽しめるレストランを見つけました。たまたま前を通りかかりとてもよい感じの佇まいだったため、導かれるようにレストランの中へ入ってしまいました。ランチをしたところ、美味しくて値段も良心的だったので今度友人を連れて夕食時間に訪れようとお気に入りのショップリストにしっかりと追加したのを覚えています。今後も上手に活用して美味しいイタリアンをたらふく食べようと考えています。

気ままに楽しむ散歩と読書

散歩途中に商店街の一画で古本フェアをやっているのを見つけました。私が住む街に展開している大型書店が定期的に開催しているフェアのようで、この界隈を歩いていると時々このイベントに遭遇します。たくさんのお店が並ぶ商店街の路面に幾つものテントが建てられており、書籍の種類も数も豊富です。このイベントの魅力は昔の作品が多く並ぶので書店ではあまりお目にかかれない「これ」という一品を見つけることができることです。小説や料理のレシピを掲載したもの、写真集などテントによって違うジャンルの作品が並ぶのでついついたくさん購入してしまいます。今回のお買い物で購入したものは70~80年代に活躍したジャズの批評家兼随筆家が書いたエッセイです。この作品を書いた随筆家の文章はとても面白く、好きなことを仕事にしながら穏やかに生きている日常の姿を垣間見ることができます。シリーズ化されておりこうしたフェアや個性派書店で見つけると決まって購入することにしています。今回の購入した本では散歩についての文章が書かれていて、今の私の気分にピッタリだと思いました。私にとって散歩と読書は一体化したものです。好きな本を持って街を歩いて疲れたらコーヒーを飲むという時間は気ままでいいものです。また偶然に遭遇する古本フェアは街歩きの一番の楽しみでもあるのです。

音楽や文学に精通する画家の作品

先日、絵画展に行ってきました。ヨーロッパで活躍した日本とも馴染みが深い画家の個展でした。音楽や文学など幅広い芸術分野に精通する絵描きのため、詩人や文学作品からオマージュされた作品も観ることができました。色彩がとても美しく繊細で優しいものが多く、観ていて心が和みました。特に風景を描いたものはとてもノスタルジックで趣がありました。また春の海や夏の浜辺、冬の街角など季節の移り変わりを色彩から感じ取ることが出来ます。じっくりと観ていたら300年程前の風景の中に自分も立っているような不思議な感覚を覚えました。日常生活で色々な悩みや考えごとがあってもこういった作品に囲まれていると、どこか気持ちが落ち着きます。また日本人女性を描いた人物画は和のテイストがとても美しかったです。特に着物を着ている女性の絵は表情も去ることながら和装と髪飾りのセンスがとてもよくて思わず見惚れてしまいました。こういった色のセンスはファッションのコーディネートでも参考に出来そうです。
音楽や文学作品と深い関わりを持つ絵画作品はとても幻想的で観ている者のイマジネーションを掻き立てます。そして五感を刺激すると供に心の中を癒す効果も十分あると感じました。これからも芸術鑑賞を日常のスパイスとして存分に取り入れてゆきたいと思いました。

友人とも共有したくなる奥深いマンガの世界

本屋へ行くとマンガが並ぶコーナーに足を運びます。新刊をチェックすることや面白い作品を探すためには店頭に足を運ぶことが大切だからです。書店では初めに新書の単行本をチェック、文庫本の書棚をくまなく見てからコミックのコーナーで買い物をするのが私のお決まりコースになっています。よく立ち寄る大型書店では各ジャンルがフロア別になっているところもあって見応えもあり充実した買い物をすることが出来ます。そして、いざ購入となった時には1巻読み切りの作品を購入することが多いです。特に好きなのは1冊の本に幾つもの短編ストーリーが掲載されているものです。手軽に読むことが出来て、短いながらにも凝縮された奥深い内容のものが多いからです。買い物の後はカフェでじっくりと時間をかけて作品を読むこともあれば、待ちきれなくなってしまい電車の中で完読することもしばしばです。こういった素敵な作品に出会うとコミックを読むことが楽しくなるものです。
以前引っ越す友人へのプレゼントにハンカチとお気に入りの単行本サイズのマンガをプレゼントしたことがありました。その人も読書好きだったのでとても喜んでくれました。
何気なく出向いた書店で素敵な作品に出会えたらそれは何かの縁だと思います。大切な人へのプレゼントとしてもマンガは重宝することでしょう。

心の道しるべは縁について書かれた本から

心がザワザワとした時、気持ちを沈めるために行うことがあります。日本茶と和菓子を食べて和の心を味わい気持ちをリラックスさせることやパワースポットへ出向くことで気持ちの転換を計ります。
先日、縁切り寺に行ってきました。お寺のネーミングからしてマイナスなイメージを抱く人も多いと思いますが、悪い縁を切りよい縁を招くとしてパワースポットとしても知られているようです。お参りをすることで今の滞っている感情や人間関係を改め、気持ちを整理していいものを招きいれようと思っておりました。そしてこの参拝をきっかけに「縁」について書かれた書籍を読んでみました。人との繋がり方や日常生活での人間関係について勉強したいという思いもあったからです。その本にはよりよい人生を生きるための方法がたくさん書かれており、学ぶことがたくさんありました。仕事、友情、恋愛において起こることは自分のおこないとリンクをしていること、人との出会いは自分次第でいくらでも変えることが出来るということが分かりました。現役の僧侶が書いた本のためとても説得力があります。考えてみると自分の気持ちをポジティブにすることで、人との良好な関係を築くことが出来ると思います。いいモチベーションを維持することで、明るく前向きに生活が出来るのです。しかし、日常生活にはストレスの原因となる要素がたくさんあるのも事実です。いつでもポジティブでいることが難しい時もあります。そんな時は読書を始め、気持ちの平穏を保つ術を持つことで少しでもよい方向へ思考を転換することが出来るのかもしれません。

憧れを抱くマンガの主人公とは

子供が主人公のマンガでも十分に大人が楽しめる作品があります。私のお気に入りはフランス人の小学生が主役の作品です。ちょっと生意気で甘いものもおしゃれも男の子も大好きな女の子の日常生活を描いたマンガです。両親の職業はクリエイターで子供の感性を活かした育て方をしているようで、私から見ても羨ましいほどのびのびとしており、センスのよさも光ります。そのなかでも一番好きなところは、何でもやってみなければ気がすまない行動力の持ち主であるところです。子供らしい無邪気さもありますが、行動力と潔さは天下一品です。ある時はヒッピーに目覚めてボヘミアンに身を包んだかと思うと従兄弟に影響されてパンクな服装で街に繰り出してみたり、とても豊かな感性と柔軟さで生きていることを感じさせます。その行動力はここぞという時に発揮することがあり、思いっきりのよさで友人を守ることもあります。若くして大切なものを知っているのだと思うと同時に純粋な心を持っているからこそできる術のようにも感じます。
童心に帰りたい時や大事なことを忘れかけていると感じた時、このマンガを読むことでかつての幼い頃を思い出す時空の旅に出ることができそうです。そして自分が外国で生まれたらこんな女の子になっていたかもと想像を膨らましながら楽しいマンガ鑑賞をすることが出来ます。

鮮烈に生き抜いた女性作家

70年代から80年代にかけてエキセントリックに生きた女性作家がいます。この作家との出会いは個性的な書籍を取り扱う書店でした。表紙には彼女の写真が載っており70年代のボヘミアンなファッションとカラフルさがとても目を惹きました。この出会いから女性作家の本を集め始めました。小説には短編が多く恋愛からSF小説まで多岐に渡った執筆活動を行っていたようです。恋愛小説では自身の経験を元に書かれたのではないかと思うほど私小説に近い作品が数多くあります。夫は音楽好きな人の間では名の知れたジャズミュージシャンで、この2人を元に作られた映画も公開されています。映像作品として残るまでに多くの人の心に印象を残す作家ということがうかがえます。私も作品を読みながら激しくも必死に生きる筆者の心に共感したものです。
文章も去ることながらとてもおしゃれでグラマラスな女性のため写真家によって撮り下ろされた作品もいくつか残っております。人目を惹く顔立ちと70年代を博した独特のファッションは、いま見ても色褪せることがなくクールな女性という印象を受けます。若くして亡くなったためこの世にはいない人ですが、生前に残した書籍からたくさんのことを学び感じることが出来ます。

大人も子供も楽しめるコミック

どの時代にもマンガは子供の心を掴むようです。先日親戚一同が集まる食事会に参加しました。80歳から7歳の幅広い親族が集まる席でした。お酒を飲み食事をしながら他愛もない会話に花を咲かせてとても楽しい時間となりました。
中でも一番若い7歳の男の子はマンガが大好きとのことで、好きなコミックについて聞いてみました。最初は恥かしがりながら話していましたが、会話が進むにつれて大好きなマンガのキャラクターについて熱心に語ってくれました。登場人物がたくさんいる作品のようで私にはとても全てを覚えることができませんでした。しかしユニークでかつ心に残るネーミングと絵を見ているだけで可愛らしいキャラクター達に愛着が湧きました。子供心を掴むための話題で私自身がこんなに楽しい気持ちを味わうことが出来るなんて思いませんでした。
私も古本屋などで幼少の頃に読んでいたコミックを見つけるとついつい手に取って眺めてしまいます。最近ではマンガの大人買いをする人も増えているようです。幼い頃から慣れ親しんだ作品はいつになっても心に残り続けているものだと思います。先日会った7才の男の子も大人になったときに、今読んでいるコミックを手に取り幼少時代を懐かしむ時が来るのかと思うととても感慨深く感じます。

目で楽しむ世界の食文化

日本では色々な国の文化を味わうことが出来る場所やお店があります。その中でも一番身近に海外の文化を味わうことが出来るものに「食」があります。中華、タイ、インドやパキスタンのカレー、アメリカのステーキハウスなど街に出れば各国の料理を楽しめるレストランや食堂に出会うことができます。食卓にも和洋折衷の料理が並ぶことも少なくありません。そのため家庭にいてもオリエンタルに食事を楽しんでいることが分かります。
私達の身近には食べることの楽しみ方を描いた書籍もたくさんあります。私が最近出会ったユニークな作品に、機内食について書かれたものがあります。世界の航空会社が飛行機の中で提供する食事の写真とメニューが紹介されている本です。ビジネスクラス、ファーストクラス、エコノミーと席の形態は異なっても、それぞれの国の航空会社が提供する食事はとても個性的で文化と味が存分に詰まったメニューとなっているようです。日本人に馴染みのある国の料理はもちろんのこと、アフリカ大陸や中東などといったあまりお目に掛かれないメニューも掲載されています。この本を読むことで飛行機に乗って外国に旅行へ行った気分を味わうことができるのも嬉しい限りです。夜眠る前にページを開いて眺めていれば、夢の中で各国の料理を堪能できるかもしれません。

視野を広げる友人との書籍交換

私の周りには読書好きな友人がたくさんいます。私自身も読書が好きなため、日頃から本を鞄の中に入れて持ち歩いています。そのため友人との書籍の情報交換は大切なコミュニケーションとなっており欠かせない情報源です。お互いの持っている書籍の貸し借りもおこなっており日々の生活を活性化させる楽しみとして定着しつつあります。
本には様々な種類があり、友人達から借りる作品を通して今まで読んだことがない分野の書籍に出会えることもあります。多種多様な作品を知ることが出来るのも友人との本の交換の楽しみです。また友人が読んでいる作品を知ることで、その人の意外な一面を知ることが出来ます。クールそうに見える人がラブロマンスを読んでいたりとても可愛らしい友人が時代小説の愛好家だったりと日々発見が絶えません。
この間、友人から経済やお金の動きについて書かれた本を借りました。今まで一度も読んだことがない種類の本で私には難しいのではと思いましたが、とても分かりやすく書かれていたのであっという間に完読しました。また日常生活の節約術や貯金方法などにも大いに活かせる知識も満載でした。貸してくれた友人に感謝しつつ、これからももっとたくさんの未知の分野を描いた作品に出会いたいと思いました。